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AKITEN WORKSHOPーOK3ビルのトリセツー

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「AKITEN WORKSHOP-OK3ビルのトリセツ-」


コーディネーターの伊藤亜紗さんと一緒に空きテナントの取り扱い説明書を作成するワークショップです。
参加者の方々には、会場となる空きテナントをテーマにした各講師のレクチャーをもとに空きテナントの扱い方を考えてもらいます。
講師は、中野純さん「妖怪・歴史学」、橋本聡さん「アート・方位学」、山田拓司さん「細菌学」の3名。
目に見えるものや、そこに存在するものだけでなく、目に見えないものや存在しないものも含めて、空きテナントの可能性を探っていきませんか?


日時  2015年10月31日(土)13:00~17:00(12:45開場)
会場  東京都八王子市横山町9−22 OK3ビルB1F
定員  30人 (対象年齢15歳以上)
参加費  1,000円
参加をご希望の方は①氏名 ②所属 ③電話番号 をご記入の上、メールでinfo@akiten.jpまでご連絡ください。
※個人情報は厳重に管理し、本事業の運営およびご案内のみ使用します。
お問い合わせ AKITEN事務局まで 電話:042-622-9119 メール:info@akiten.jp
主催 東京都、東京都歴史文化財団、NPO法人AKITEN


ゲストプロフィール
コーディネーター:
伊藤 亜紗
1979年八王子生まれ。東京工業大学リベラルアーツセンター准教授。専門は美学、現代アート。もともと生物学者を目指していたが、大学3年次より文転。2010年に東京大学大学院博士課程を単位取得退学。同年、博士号を取得(文学)。日本学術振興会特別研究員などを経て現職。主な著作に『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(光文社)、参加作品に小林耕平《タ・イ・ム・マ・シ・ン》(国立近代美術館)など。
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講師:
中野 純  トークテーマ 「地獄のファーストレディ奪衣婆は、甲州街道をひた走る」
1961年東京生まれ。体験作家、闇歩きガイド。ナイトハイクの傍ら、各地の奪衣婆(三途の川の畔で亡者の衣を奪う鬼婆、俗に閻魔大王の妻とされる)像を訪ね歩き、奪衣婆写真展をこれまでに4回開催。『庶民に愛された地獄信仰の謎—小野小町は奪衣婆になったのか』(講談社+α新書)、『「闇学」入門』(集英社新書)ほか著書多数。
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橋本 聡  トークテーマ 「方位:西東、右左翼、感情、人称」
1977年生まれ。発表に、「偽名」(東京国立近代美術館, 2012)、「私はレオナルド・ダ・ヴィンチでした。魂を売ります。天国を売ります。」(青山|目黒, 2013)、「国家、骰子、指示、」(Daiwa Foundation, 2014)「円グラフ:全てと他」(http://国東現像.jp, 2015)、「未来芸術家列伝IV」(東京, 2017)など。
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山田 拓司  トークテーマ 「人、菌、そして環境」 (映像での参加になります)
1977年生まれ38歳。東京工業大学生命理工学研究科講師。2006年京都大学理学研究科にて博士号取得。京都大学化学研究所助手、ドイツの欧州分子生物学研究所研究員を歴任後に現職。専門はバイオインフォマティクス。 近年はヒトの腸内細菌と疾病の関連性について研究を行っている。
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